2016年06月21日

住吉大社セミナー 2016年5月・6月

6月20日  古代の国家祭祀と住吉大社

講師:岡田荘司 先生 (国学院大学 文学部教授)

◆神社はなぜ滅びてしまわなかったのか。神社が受け継がれてきた要因は何か。

 (1)神社が地域と一体となって続いてきたこと。
 (2)天皇が祭り主として続いてきたこと。(新嘗祭など
 (3)古典を学ぶ「学問」の営みが続いてきたこと。(古事記・日本書紀・延喜式など)
 (4)神仏習合
 (5)人を神に祀る(最初が神功皇后・菅原道真・徳川家康など

  中世から近代にかけて、
     日本人は、「古代を原点」として、各時代の神道を作り出してきた。


◆国史に記載された住吉大社ご祭神

  ・日本書紀  荒魂(あらみたま)は、穴門の山田邑に。。。
  ・日本書紀  和魂(にぎみたま)は、大津の淳中倉の長狭に、、、
  ・日本後紀  住吉、香取、鹿島3神社 20年毎の式年遷宮


◆神話の中の神社(天照大神 素戔嗚尊など〜〜

 ・【出雲 杵築大社】−【大神神社】−【伊勢神宮】

 ・【伊勢神宮】−【安房神社】−【香取神宮】−【鹿島神宮】

 ・【筑前 宗像神社】−【紀伊 日前神宮】−【摂津 住吉大社】


◆住吉さんは、本殿の背後に入れる・・特異な神社なのだ〜〜



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5月2日  鯨塚  鯨文化から日本人の心をさぐる

講師:細川隆雄 先生  愛媛大学名誉教授

 ・縄文時代からクジラを食べていた日本人
   縄文時代の貝塚から、たくさんの鯨類の骨が出土している。

 ・鯨塚(くじらづか)とは、岸に打ち上げられた鯨を祀った塚のことで、
   日本独特の慣わしである。
   仏教形式の墓石。江戸、明治期の物が多い

 ・日本人は、天からの恵みである鯨への感謝、特に畏敬の念。

 ・全国各地の鯨塚のスライドショーを見せてくださった。

posted by MASA at 03:10| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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